ケイデンス
2008年 10月 07日
一体レースではどのくらいのケイデンスを多用しているのか?自分の場合は以下のようなデータでした。
1:ロードレースとクリテリウムレース
2008年のレースから取ったデータをまとめて分布解析しました。
90rpm~110rpmの回転数が65%を占めてしました。特に95rpm~105rpmが38%を占めていました。
2:タイムトライアルレース(平地)
平地TT(20Km)のレースデータです。95rpm~105rpmが70%を占めています。
これらの結果から、自分の場合、レースでのケイデンスは95rpm~105rpmくらいを多用している事が分かりました。従って普段の練習でもこの辺りのケイデンスか、あるいはちょっと速い領域でトレーニングするのが良いということになります。
因みに2008のトレーニングデータ(18000Km分)のケイデンス分布解析はこのようになっていました。
概ねレースでのケイデンス域で練習出来ていました。今年はもう少し高めのケイデンスで練習しようかと思います。そうすれば、レースでのケイデンスに余裕が持てるかも知れません。