5月31日(金)、14歳娘、妻、私と家族揃ってプロレースに初参戦しました。
ここペンシルベニア州のTrexlertown (通称T-Town)のベロドロームでは毎週金曜にナイターのプロレースがあります。
地元のケーブルテレビでそのレースが生中継もされます。
この金曜のナイターレース(通称フライデー・ナイト)に出るのは、私のようなアマチュアレーサーにとっては、一つの目標であり、名誉でもあります。
そのフライデー・ナイトに家族揃ってデビュー出来たのは、我が家にとって記念すべき事です。
今、T-TwonではUCIレースが毎週行われており、フライデー・ナイトに出てくる選手はヨーロッパ、南米、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカを代表するエリート選手が多く、ただでさえタフなレースが更にレベルが上がったレースになっています。
そんな各国を代表する、世界選手権などで活躍している選手達と一緒に走れるのは貴重な経験であり、嬉しい限りです。
男子プロレース出走前、多いですね!
娘は妻は、そんな中でもなかなかの走りを見せていました。
左の選手はカナダ代表選手で娘と同じプロチームに所属。娘のメンター(相談役)です。この日初めて対面しました
女子プロレース。娘と妻は写真ほぼ中央
私はというと、正直どこまで着いて行けるか、生き残れるか?が最大の目標でした。
お陰様で無事3レースとも完走することが出来ました。
さすがにトップアスリートのプロレースでした。最終レースでは平均速度52Km/hでした。
気がついたのですが、このクラスになると殆どスピードが落ちません。レースのほぼ全体において50Km/hの速度を維持した展開でした。
固定ギヤなので、脚は常に回ったまま。
かなり苦しみましたが、デビュー戦は完走することが出来ました。
ローラでアップ(中央のサングラスをかけた怖そうな人がコーチ)
私はゼッケン219番
結果は残りませんが、一流の世界各国の選手達と一緒に走れるだけで次に向けてのやる気が出てきます。
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