2018 UCIマスターズ・トラック世界選手権

昨年に続き、今年もUCIマスターズ・トラック世界選に出ました。
会場は昨年に引き続きロサンゼルス。来年と再来年はイギリスのマンチェスターへと会場が移ります。
今年は仕事の都合で、大会の1週間前からロス入りでした。正直、1週間前からロス入りは早すぎると思ったのですが仕方ありません。
まぁ、おかげで現地の時間にアジャストする事も出来ましたし、トラックも何回か予め走る事ができたので良かったかも知れません。

ロサンゼルスのトラックはこんな感じです。
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バンクの最大角度は45度、上からバンクを見るとこのくらい急に見えます
急なので、最低でも30Km/hくらい出していないと落ちます
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使用マシン
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出場種目は、インディビジュアル・パスート、スクラッチレース、ポイントレースの3種目です。
スクラッチ以外は世界選では初めて走る種目です。昨年の世界選ではスクラッチレースでの怪我で、ポイントレースはDNSでしたので。
特にパスートは、ロスのトラックでどう走れるかが気になっていました。45度バンクもありますが、ロスのトラックはコーナーのRが小さいので普段練習している333mトラックとは勝手が違うのでは?とやや心配していました。
でも練習で走ってみると、思ったよりも走り易く、不安は無くなりました。
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世界選は今回で2回目と言う事もあり、大会直前の緊張は去年よりかなり少なく臨めました。
大会の雰囲気や会場の勝手、レースのイメージ等も去年の経験で少し掴めているからかも知れません。
何よりも心がけたのは、緊張よりも、大会を楽しむことでした。
幸いにして、今年も大会に出られる事への感謝と、世界選という舞台で走れる事の喜びを自分に言い聞かせるようにしました。
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レースの方は、パスート以外は予選を通過し、スクラッチもポイントレースも無事に決勝まで駒を進める事が出来ました。
まずは決勝進出が目標の一つでした。スクラッチは予選3位で通過できましたが、ポイントレースは決勝進出枠の10位ギリギリで残りました。いやぁ、アブかなったです。

パスートは、まだまだタイム的に上位に入れるレベルでは無いので、もっと乗車フォームやライン取りといった基本的な事の練習の積み重ねが必要です。レースでのペース配分は序盤はコーチの指示通りのペースで走れましたが、後半はややダレて来たのが課題でした。
ギヤは53X14を踏みました。もしかしたら52x14の方がタイムが出たのか?と思ったりしますが、どうでしょうね?
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スクラッチとポイントレースは、両方とも、自分の周りを見る眼の無さを痛感しました。
いつ出れば良いのか?どこに居れば良いのか?等など
ここに出てくる選手は皆、ツワモノばかり。
生半可な走りでは通用しない事が良く分かりました。無駄な動きはしないこと。ここと思ったところでは、全力で出て行くこと。
私の場合、勝負どころ以外で費やすエネルギーが多すぎて、肝心な場面で既に疲れているといった場面が、レースの録画を見て多々見られました。
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今年も快く送り出してくれた家族と、今年も1年御世話になったコーチに感謝します

来年は普段のレースから、勝負どころを見定める眼を鍛えるようにしたいと思います

成績:
インデビジュアル・パスート:14位(2:33.034)
スクラッチレース:決勝14位、予選3位
ポイントレース:決勝12位、予選10位

スクラッチレース

ポイントレース


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by sprockets | 2018-10-18 08:05 | トラックレース | Comments(0)

米東部在住のトラック&ロードレーサ。レース・トレーニング、機材など


by sprockets
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