カスタム タイムトライアルヘルメットの作製

7月21日のTT選手権に向けてタイムトライアル専用ヘルメットのカスタマイズを行いました。
ベースのヘルメットはGiroのアドバンテージ2というTTヘルメット。今回、バイザーを装着しました。
私が使ったバイザーはルイガノ製のバイザー
TTのフォームはかなり前傾が深くなり、首を背中の方にぐっと持ち上げる感じで前方を見ながら走ります。
これまではTTヘルメットにサングラスをかけて走っていたのですが、路面からの衝撃とかでサングラスがややずれてフィット感が悪くなり、不快な視界を我慢しながら走ったこともありました。

ツールなどのTT映像を見るとバイザー付きヘルメットを使用している選手が多く、バイザーを付けたら煩わしいサングラスは不要になるので少しは快適になるかなと思って製作を思いつきました。
世の中、同じような事を考える人が多いらしく、ネット検索するとTTヘルメットにバイザーを付ける手順を紹介した記事がいくつか出てきました。これらの記事を参考に自分でも作ってみました。
なかなか上手く出来たので、参考までにご紹介します。

【用意するもの】
・TTヘルメット
・バイザー
・普通のハサミ
・カッターナイフ
・ビニールテープ
・油性マジック

【手順1】
ヘルメットとバイザーを用意
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【手順2】
バイザーをヘルメットにビニールテープを使って仮止めし、完成させたい装着状態を決める
決めたら、油性マジックでバイザーの余分な部分をカットするために、バイザーにカット部分をマーキングする
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※作製した経験からいうとヘルメットのプラスチックシェルと中の発泡フォームの間に挟みこむバイザーの挟み込みシロは5mmもあれば十分な固定力が出ます。1cmくらいはめ込みシロを当初は考えましたが、やってみると1cmも挟み込むのは結構大変

【手順3】
バイザーの余分な部分のカットが終わったら。今度は大き目のカッターナイフでヘルメットのプラスチック部分と発泡フォームの間に刃をめり込ませ。バイザーを挟み込む隙間を作る。
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※バイザーの厚みの方がカッターの刃より厚いので、かなりしっかり隙間を作るつもりで適当な感じでした。
 刃をめり込ませる深さは1cmくらい。よってヘルメットのプラスチックシェルからバイザーがはみ出す量は1cm以内になるようにハサミなどで不要なバイザーの部分を切除すると作業がし易くなります

【手順4】
バイザーを手順3で作ったヘルメットのプラスチックシェル部と発泡フォームの間に押し込んで嵌めていく
かなり力が必要。作製の工程で一番時間がかかった部分。もし切り込みが足りなければバイザーを外して手順3に戻り、十分な溝を作る。あまり過大な力でバイザーを押し込みと破損の心配あり
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【完成】
手順3と4を何回か繰り返せば、無理なくバイザーがはまります。
私が作製した限りでは、バイザーはかなりしっかりとヘルメットに装着されて、補強のテープとか不要でした。
e0095029_584620.jpg

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最近はバイザー付きのTTヘルメットが市販されてますが、バイザーだけ買えば手持ちのTTヘルメットを流用できるので経済的です。
明日、TTレースに実戦投入してみます
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by sprockets | 2012-07-14 05:10 | ロードレース | Comments(0)

米東部在住のトラック&ロードレーサ。レース・トレーニング、機材など


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