寒さ一休み
2010年 12月 30日
ここ数日続いたローラ台練からいつもの練習コースに出かけました。風も弱く、走っていて気持の良い日でした。いつも走っているコースなので楽しいとかそういいう感覚は沸かない事が多いのですが、今日はいつまでも走っていたくなるような気持になりました。そういえばこういう気持になる事ってそんなにないぁって思います。
いつもの角を曲がっていつもの道を走っていたのですが、ふと四つ角の建物に目が行き、見たらそこは1820年開業のホテルでした。今はホテルとして営業しているかどうか分かりませんが、調べたところレストランとして今でも営業は続いているようです。
1880年に看板に出ているBowersホテルという名前になったようです。今も看板にはBowersホテルと書かれていて、1820年開業という文字も刻まれていました。当時は採石場の労働者の定宿だったようです。
そういえば周辺には1800年代と思われる古い住宅が数件建っています。当時のこの街はどんな街だったのか興味が沸いてきました。1820年は日本は文政年間で第11代将軍、徳川家斉の時代でしたね。1820年には時代劇、遠山の金さんで有名な北町奉行、遠山金四郎景元や間宮林蔵などが活躍した時代です。
そんな時代にこのホテルは存在したと思うと、当時の日本とアメリカの文明の差を感じました。
明日はいよいよ大晦日ですね。
にほんブログ村
うちの近所を走ってられたんですね。この地域はメノナイトの方達がたくさん住んでいて、このホテルから北に行くと美味しいチリペッパーとトマトの栽培をされているメノナイト農家の直売店がありますね。(Meadow View Farm)
sprocketsさんがおっしゃる通り、ここの古い建物と日本の歴史と比較して考えると家の近所に対しての見方がかわるし、
おもしろいですね。
あけましておめでとうございます
Meadow View Farm,きっと通っていると思います。こんど注意してみてみますね。
このルートは頻繁に走っているコースで、とても気に入っています。
私は日本史が好きで、この橋や建物がが出来た時は日本では何が起きていたのか?と比較し想像すると同じ建物でも印象が変わります。