ハンドルバー交換
2009年 02月 24日
こんな日は外で走れないので、普段なかなか出来ないでいた自転車いじりをしました。
まずTREKのフロントディレーラ調整とシフトワイヤ交換をしました。TREKのFディレーラがずーっと調子が悪く、アウターに変速するとチェーンが外側に脱落する事しばしばでした。最近ではいちいち自転車から降りてチェーンをかけなおすのが面倒で、手も汚れるのでずーっとインナーギヤに落としっぱなしでした。
今回はディレーラを台座から外し、パーツ清掃から初めてワイヤー交換もしてシフト調整をじっくりやりました。調整後は外れる事も無くなり、快適にシフトできるようになりました。
次はRidleyのハンドルバー交換とワイヤーハウジングの長さ調整をしました。
ハンドルバーはRitcheyのClassicシリーズを使っていましたが、シャーローの為か、下ハンの握り具合がしっくりこなくてアナトミックへの交換を検討していました。
今回装着したのはShimano PRO バイブ 7S アナトミック OS ハンドルです。
このハンドル、アルミのOSでとても硬い。Ritchey ClassicのハンドルもOSでしたが、もがくと若干しなる感じがありました。
今度のハンドルはびくともしません。重さも285g(カタログ値)で超重量級でもなくいい感じです。
STIレバーを付けた感じも良く、下ハンの握り具合も大きすぎず、小さすぎずで手の小さい私には丁度いい感じでした。
私には、ブラケット位置に手を置いたときに、フラットになるSTIレバー取り付け位置がいいようです。
ポンドが安いので英国から通販される方が多いみたいですね。
このバーはグラフィックも気に入っています。握りもなかなか良いですよ。
わたしは指が短く、前傾がきついのがダメなので、ショートリーチのシャロータイプです。
おっしゃる通り、シマノ同士のお陰かSTIレバーとの相性も良いです。このハンドルバーも実はコンパクトのようです。リーチはショートリーチですよ。私も指が短いのでコンパクトタイプのバーがしっくり来ますね。本当はフレームをもう1サイズ小さくしておけばノーマルのバーが使えたと思います。最近思うのですが、フレームは小さめにしてステムやバーでポジション調整をする方が自由度が高いです。前傾も深く取れますし。