Comeback クリテリウム、その名の通りカムバック記念レースでした。何がカムバックしかと言うと以前書いた
記事で、あるレース主催団体が倒産したと書きました。その代表者が再びレースシーンにカムバックしたのです。その主催者はレースディレクターとして地元レーシングクラブと提携してレースを開催してくれました。レース前に彼から挨拶があり、参加選手からも激励の拍手が起きました。私も嬉しいです。本当に(彼は)レースが好きなんだなぁと感じました。一方、問題を引き起こした”利益至上主義”の方はというと、別のレースを独自に開催していますが、私は出ません。その人への抗議の意思表示です。同じく多くの選手がその人が主催するレースをボイコットしています。
さて、今日のレースですが、1周0.7マイル(1.2Km)と普通より短く、完全フラットで、ゴール前のスプリント距離が異常に短いコース設定でした。
試走してみてもどこがポイントでどう走れば良いのかつかみ所の無いコースに感じました。こういうコースは自分向きではないなぁ・・・なんて考えながら出走時間を迎えました。
案の定、どこかつかみ所の無いままレースが進み、ノーマークだった選手4人がアタックしたのを泳がせてしまい、そのままゴールへ。
結果は10位とTop10には入りましたが、内容は全然無しでした。
帰宅後、気持ちがスッキリしないので、約2時間走りに出ました。外気温は33度。ボトルの水もすぐにお湯に変わってしまいました。
<背丈が2mを越えてきたトウモロコシ>
<トウモロコシ畑の間を進む。以前この畑の右側から鹿が飛び出してきました>