2017 マスターズ・トラック全米選手権大会 表彰台入り!

6月27日~7月2日の日程で開催された2017年マスターズ・トラック全米選手権大会に出ました。
ロードの全米選手権大会には2006年に出たことがありますが、トラックのナショナルチャンピオンシップは初出場です

トラックを始めて走ったのは2015年夏、そしてトラックレースを始めたのが2016年から
まだまだトラックレースを始めたばかりですが、初出場の全米選手権で何とか表彰台に立つことが出来ました
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ナショナルチャンピオンシップは大会期間が1週間に渡るので、移動と宿泊はキャンピングトレーラでした。
自宅からレース会場まで片道1100Kmの道のりを重さ4トン、全長12メートルのキャンピングトレーラを牽引して行きました。
宿泊は設備が充実したキャンプ場を利用したので、レースの合間は家族キャンプも出来ました。
元々RVキャンプが好きな我が家は一石二鳥といったところです
キャンプの記事は
をご覧ください

愛用のキャンピングトレーラ
エアコン、TV, 冷蔵庫、電子レンジ、ガスオーブン、暖房、シャワー、キッチン、ベッドルーム、バスルームと家の生活が普通に行える設備が全て装備されています。
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会場はサウスカロライナ州ロックヒルのGiordanaベロドローム
バンク最大傾斜42.5度の屋外型250mコンクリートトラックです。
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私が普段練習しているT-Townのベロドロームは333メートル走路でバンク角も最大30度とGiordanaベロドロームと大きさも傾斜も違います。はやり333メートルトラックに比べると小さいですね。
しかしバンク角はとても急でした。
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今年3月に一度このベロドロームで練習をしましたが、レース前はこんな急なバンクを普段と同じに走れるかな?って不安もありました。しかしスタートするとバンク角は全く気になりませんでした。しかし250mトラックの場合、走路が私が普段練習している333メートル走路と比べて短いので、レース中、逃げが決まるとラップされやすい事が落とし穴でした。

エントリーカテゴリはMen 50-54 Cat1,2,3
エントリー競技種目は500mタイムトライアル、2Kmインディビジュアルパスート、スクラッチレース、ポイントレースの4レース

500mTTと2Kmパスートは大会間近になってエントリーを決めたので、どちらかというとお試し的なエントリーでした。
大会直前までの練習でも500mTTの練習は皆無。
2KmIPはスタンディングスタートを数回とあとはパスートペースでの練習を数回行いました。
333mトラックでは最後のパスートの練習は結構良い感じの走りが出来ていたのですが、250mトラックではエアロバーを付けての練習走行は皆無。レースがエアロバーを付けての250mトラック走行の第一回目という状態でした。
前日の練習走行でもエアロバーを付けてのトラック走行は行いませんでした。
これも全てコーチの指示に従いました。
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500mTTではスタンディングスタートはスムースなスタートが切れましたが、トップスピードに達するかなり前からサドルに座ってしまい大失敗。
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タイム:38秒790:15位

2Kmインディビジュアルパスートでは、500mTTの失敗を繰り返さないように、レースペースに達してから座りました。
バックストレッチからスタートし、ホームストレッチでエアロバーを握った時には目前に43度のバンクが迫っていました。真っ直ぐ走れるのか!?という不安を抱きつつバンクへ突入。何とかバンクを通過。
しかし43度のバンクを走った事がないので、333mトラックのバンクと感覚が違いました。バンクを抜けたところで遠心力に持っていかれるのか、レッドラインどころか、ブルーラインの上にまで膨らんでしまう始末。
エアロバーを握った状態でのバンクでの重心移動が上手く出来ていない証拠です。
2Kmは恐らくメダルに届く可能性がまだまだあると思うので、もっと練習しなければ。
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タイム:2分34秒876:8位

スクラッチレースは30周
出走前のコーチ指示は余り前を引き過ぎないこと、前のライダーのすぐ後ろに付けてエネルギーをセーブすることでした。
レースが始まると、積極的になり過ぎた感がありました。気がつけば自分が集団を引くケースがしばしば。
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アタックにも殆ど毎回反応してしまい、結構力を使ってしまいましたが、ラスト5周は単独で集団から飛び出してそのまま逃げ切り5位
表彰台に立つことが出来ました。
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ナショナルレベルのレースで表彰台に立つことが一つの目標であったので、かなり嬉しかったです。
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ポイントレースは80周
80周と聞くとちょっと気後れしそうですが、レースが始まると結構早く終わってしまった気がします。
ポイントレースは自分の中では”本番”と捉えていて、今までも成績が残せてきた得意な種目でした。
今回も出来ればこの種目で表彰台に立ちたいと思っていましたが、結果は惨敗の8位
レースも積極性に欠け、自分から飛び出そうとはせず、消極的なレースをしてしまいました。
結果を気にし過ぎたのかもしれません。どうせ結果が同じなら積極的に行くべきでした。
反省点ばかりのレースでした
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1週間気の抜けない時間でした。
まだまだ技術&練習が足りない事を認識させられました。

レース中、ずっと協力してくれた家族に感謝です。
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またレースサポートをしてくれたコーチにも感謝です。
自分一人でナショナルを戦うのは至難の業だと思いました。

次は更に高い目標に到達できるよう、練習を積んでいきます


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by sprockets | 2017-07-07 04:35 | トラックレース | Comments(0)

米東部在住のトラック&ロードレーサ。レース・トレーニング、機材など


by sprockets
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