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Emrickクリテリウム 集団ゴール

先週に引き続き、今週末も土日の2連チャンレース
日曜は隣街のベスレヘムでレース
このコースは高速レースになりますが安全なので好きなコースです。
出走は60人以上。NJからもレーサーが参加し、一通りの強豪レーサーが顔を揃えました
今日の作戦は前に居てアタックを警戒し逃げに乗ること。

スタートの際、ペダルが拾えず、もたついているうちに最後尾スタートになってしまいました。でも慌てず前に出れる機会を伺いました。だいたいどのレースもどこかでペースが落ちたり、ひと段落したりするタイミングやコースポイントがあるので、そこで前に出ればいいだけの話。
今日のレースも登りでペースが一旦落ちたのでそこで前に上がれました。
最初の5周は特に動きが無く、6周目から細かなアタックがかかりました。見たところ決まりそうなアタックで無いので他の人に追うのは任せて集団でセーブ。
しかしそのうち大本命の選手が猛チャージ。当然彼はマークされているので皆反応します。
私は3番目に追いかけました。その後ろにも続いているはず。後ろから”ローテーションしてペースアップしろ”の声が飛んできます。こういうときは割りと決まりやすいのですが、今回はだめでした。集団をずらっと縦長に引きずっていました。その後も何回か大本命の選手はアタックをかけ、私も追いましたがどれも決まらず。
とうとう残り5周になった時、歯車が掛け合わず、疲れたので後ろに少し下がった時に前でアタックがかかり、15人くらいに先を行かれてしまいました。残り3周でかなりまずい距離差になったので私ともう一人で声を掛け合って追いかけを試みました。しかし2人で回しても後ろが前に出て本気で追いかけない限り追いつけるような距離では無く、結局逃げられてしまいました。
これでTOP10に入る事はおろか、BARのポイントも取れなくなりました。ガッカリしているうちに最終ラップのベル。集中力をなくしてしまいました。それでもせめて最後は一所懸命にスプリントと思うものの心の中で”何の為にスプリントするの?”が浮かんできてやっぱり集中できず。
ゴールしたものの恐らく結果は20番台。屈辱的な結果になってしまいました。

ここんとこ、何かがかみ合わず満足な走りが出来ないでいます。
きっと走る前の気持ちが足りないのかも知れません。どこか受身の気持ち・姿勢だから駄目なんだと思います。
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by sprockets | 2012-06-26 00:45 | レース | Trackback | Comments(0)

アメリカ東部、ペンシルベニア州に住んでいます。我が家のファミリースポーツであるサイクリングやRVキャンプの記事がメインです。


by sprockets
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