Lake Carey ロードレース
2011年 05月 29日
レースはPA州の北部でニューヨーク州との州境に近いところ。昨日のレース会場より車で更に30分北上したところ。 PA北部は山間地で私のいるPA南東部とは地形が大きく違いました。ちょっと日本の山間地と似てました。
しかしこの日は暑かったです。11時15分スタートの予定が大幅に遅れて午後1時近くになってようやくスタート。
暑い中待つのも疲れましたが、30度を越す炎天下のレースとなりました。ゴールしたときはアスファルトのタールが溶けてタイヤにベットリくっつく程でした。
コースはアップダウンの続くコースで急な登りはないものの適度な勾配がやや長めに続いたり、ヘアピンカーブの下りがあったり、時速100Km/hに達する高速ダウンヒルあったりと変化に富んでいました。そして極めつけはゴール前の1.6kmが簡易舗装という名のガタガタ道(2cm角くらいの石が路面に突き刺さって形でタールで固められている)の登り。
この簡易舗装には最後のゴールスプリントで泣かされました。
レースはスタート後2名のライダーがアタック。Dangerなライダーでは無いのでそのまま放置
しかし、一時は2分の差を付けられました。
2周目の100Km/hダウンヒルの後に続く登りで53X12Tをフルに使ってダンシング、私を含む4人が後続を引き離す事に成功
4人で先行する2人を追いました。やがて2人を吸収しレースは振り出しに戻りました
6人のうち一人が遅れて5人になり最終周に入りました。
6人のうち2人は同じチームで前を引きたがらない。作戦は分かるけど、ホビーレースなんだから・・って気持ちも正直ある。うーん。
結局ラストの局面で、その2人のうち一人がアタックをかけ彼はそのまま1位。確かに絶妙のタイミングのアタックでした。
あとは4人で2位争い。ゴールスプリントで全員ダッシュをかけてゴールを目指す。
自分は、あのボコボコの石にトラクションを奪われ、全然前に進まない感じ。
徐々に差が開いて5位でゴール。入賞
帰宅してタイヤに付着したタールを取ろうとしましたが、今も付いたまま
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今シーズンはオフのトレーニングが良い結果に出ているように思うのですが如何でしょう。
>基礎練習をしないで強度の強い練習だけやっても意味が無い
最近この事で家族で話し合っていたところです。
自転車レースではなく、バスケの話ですが。
しかしどんなスポーツでも同じ、広く言えば物事何でも基礎の上に成り立つのだということを
まだ成人していない子供たちですが、「基礎は一番大切だから基礎なんだ」
と私は言ってあげました。
私自身何の基礎も身に着けてこなかったから良くわかるんです。。。汗
確かに全てについて基礎が大切と言えると思います
最も時間を費やす部分であり単調なので、ないがしろにしがちですが、基礎の積み重ねは重要ですね。
子供たちにもその辺を分かって欲しいと思いますが、口で言っても実感してもらうのは難しいですよね。